今回は、GOZICで勤怠管理を行うにあたっての、大まかな運用フローについて説明させていただきます。
初期導入を行った後の運用の流れをざっくり言うと、下記のようになります。
(初期導入の手順については、過去の投稿「GOZICの導入手順その1~6」をご覧下さい。)
- FeliCa/NFCタグを使用し、出勤・退勤をゲートウェイに打刻する。
- 必要に応じて打刻履歴画面から履歴の手入力を行う。
- 上長は自分の部下の勤怠を定期的にチェックし、承認を行う。
- 月に一度、下記の作業を行う。
- メンバー登録画面で、次月から入社または異動するメンバーを登録する。
- 勤怠計算画面で、勤怠計算を行い、出勤簿を出力する。
- 月締めを行う。
ちなみに、承認については、基本的にはシステムが自動的に行ってくれます。上長の方々は、規定時刻より遅く出社している履歴であったり、休日に出社している履歴であったり、つまり労働規約どおりの出勤・退勤になっていない日付のみ、手動で承認を行うことになります。
また、上記のフローの中に出てくる、打刻履歴画面、勤怠計算画面、月締め画面については、今後の投稿で順次説明させていただきます。
この記事でFeliCa/NFCによるタイムカード打刻・勤怠管理に興味をお持ちになられたお客様は、是非、下記製品ホームページもご覧下さい。
FeliCa・NFCタグによる勤怠管理システム「GOZIC」
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